実際に行ってみて感じたウズベキスタン・ブハラの見どころ、行き方、オススメのホステル、レストランなどを紹介します。
★ウズベキスタン旅行オススメの場所と治安情報
★ウズベキスタン・ヒヴァの見どころまとめ
★ウズベキスタン・サマルカンドの見どころまとめ
★ウズベキスタンの列車移動(ヒヴァ~ブハラ~サマルカンド~タシュケント)
実際、僕らもウズベキスタンに行こうと思い立つまでは、街の存在すら知らなかったです。
人口24万人の街で、オアシス都市。ウズベキスタンにはタシュケントとサマルカンドという2大観光都市があるので、それらと比べると落ち着いていますが、見どころはめちゃくちゃあります。
日本→(飛行機)→首都タシュケント→(飛行機)→ブハラ空港
僕らは、ヒヴァ(駅はウルゲンチ)という西の街から列車で移動しました。
ヒヴァ→(列車)→ウルゲンチ→(列車)→ブハラ
★列車移動方法は:ウズベキスタンの列車移動(ヒヴァ~ブハラ~サマルカンド~タシュケント)ただ、距離が結構あり、列車でも8時間かかるので、時間が限られているのであれば飛行機移動も良いのかもしれません。ウズベキスタンは物価が安く、国内線もそこまで高くないので。
1.カラーンモスク+ミル・アラブ・メドレセ
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ブハラを代表する巨大なイスラム建築の2つが向かい合って立っており、ブハラへ行く人は絶対に訪れるであろう場所です。メドレセは神学校で、有名な神学者を多数輩出しているみたいです。
街の中心地にあるので、見逃すことはないと思います。中にも入ることができ、綺麗なタイルや柱を間近に見ることも可能。
2.チョル・ミノール
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4つの塔からなるイスラム建築で、中央部はブハラでは珍しいドーム型。4つの塔は建築した人の4人の娘を表していて、それぞれデザインが違うようです。昔はコウノトリが良く塔の上にとまっていたそうですが、近年は見られなくなり、今ではコウノトリの模型が置かれています。かわいい。
3.アブドゥル・アジスハーン・メドレセ+ウルグベク・メドレセ
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この2つのメドレセも向いあってます。アブドゥル・アジスハーン・メドレセは青以外にイスラム建築では珍しいオレンジや赤を取り入れいて、一味違った美しさがあります。
4.ボロハウズ・モスク
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花柄や色を使った装飾がされた柱が前面に出ているモスク。昔は王族専用のモスクだったようですが、今は一般にも開放されています。このモスクの前に集まってお祈りをするため、時間帯によっては非常に混雑しますが、それもまた見どころ。アルク城の目の前にあります。
5.チャシュマ・アユブ
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かつて聖人ヨブがこの地を訪れて、地面を杖で叩いて泉を作ったとされる場所。乾燥に苦しむブハラの民を救うオアシスとなったようです。今でも水が湧いており、その水は聖水として信じられてます。多くの方がこの水を汲む、飲むなどしていました。
6.イスマイール・サーマニー廟
このあたり一帯は乾燥していて砂漠のようだったため、この廟も砂に埋もれていました。そのため、モンゴル軍がこの地を訪れた際にも気づかれることなく、壊されずに残っています。
面白いのは、この廟の周りを反時計回りに3周すると、願いが叶うと言われている点。
願い事のみを考え、無心で周る必要があるとのこと。僕らももちろんやりました。

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家族でやっているホステルで、この家族がめちゃくちゃ優しい。暑さで体調不良だったのですが、チェックアウト後も休ませてくれるし、色々と細かい気遣いをしてくれました。
Wifiスピードも普通でしたが、シャワーや部屋は狭かった。でもまあ、一泊二人で9ドルだったので、総合的にはOKでした。
ブハラではあんまりちゃんとしたところで食事を取らなかったので、オススメできるレストランがありません。すいません!
実際に旅行するにあたって、下記の記事を参考に行先等を決めました。
ウズベキスタン観光情報
ウズベキスタン全土にわたって詳しく紹介しているサイト
https://illumination.web.fc2.com/bukhoro/bukhoro_1.htm
4travel
ウズベキスタン旅行をされた方の旅行ブログ(2018年)
https://4travel.jp/travelogue/11384710